へなちょこだった私の宙返りを変えてくれたあいつの話
こんにちは!サトルです
「 うわっ、、
自分の宙返りこんななの…⁉」
撮ってもらった動画をみて
そこに写っていたのは低すぎる宙返り。
回るのに精いっぱいで
減点し放題。
着地の準備なんかする時間もなく
地面がきたから立ってしまった感。
想像してたものとのギャップで
恥ずかしさがつのっていく…
その気持ちホントによく分かります。
私も回れてる自分かっこいいと思って
練習していたのに、
周りからはへなへなした宙返りと
言われたことがあります。
とても悔しい思いを何度もしました。
そしてそれと同時に
「高くて締まった
宙返りをしてやる!!」
そう思いました。
でも、思いっきり踏み切っても
ホップを変えてみても
少し変わったかな?程度で
満足のいく結果は得られませんでした。
そんな中出会ったのが
踏切時今まで横や斜めに逃げていた力が
真上に伝わるようになり
高さがマジで2倍になりました!
それだけじゃなく
体に一本芯が通り、引き締まったので
へなへなと言われていた宙返りを
卒業できました。
体幹は体操の全ての動きに関わっていて
競技力向上に非常に優秀なトレーニングなので
まだ取り入れてない方はぜひやってみてください。
私がやっていたのは3つで
アップとダウンの
1日2回やってました。
それを紹介していきます。
1【プランク】
頭や腰を上げず一直線を意識して
30秒キープ
2【サイドブリッジ】
目線は常に前を見て
15秒キープ×2(左右)
慣れてきたら上の足だけ
水平まで上げてやってみてください。
3【フライングドッグ】
指の先からつま先まで
一直線になるようにして
15秒キープ×2(左右)
以上3つです。
全部やっても1分半なので
取り組みやすいと思います。
自宅でもできるので
挑戦してみてください
今回はここまでです
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【最大10点Up!?】試合で泣かないための練習法
こんにちは!サトルです
あなたは0.1点に泣いたことはありますか?
私はあります。
予選でわずかに0.1点足りず
あと一歩のところで
決勝に上がれませんでした。
結果を聞いてから後悔しても遅いですが
とても後悔しました、、
このブログを読んでくれているあなたに
同じ思いをしてほしくない !
そう思いながら書いています。
体操は0.1点の積み重ねです。
その0.1点でライバルに負けたり、
目標の大会への切符を
つかめなかったりします。
逆に言えばあなたに0.1点だけ勝って
次の大会に進む人もいるわけです。
あなたの憧れた舞台に
あなたとは違う意味の涙を流し
進む人もいるわけです。
あなたもそっちにいきたいですよね?
スポットライトを浴びながら
チームの歓声を受け
華やかに演技したいですよね?
ならそっちにいきましょう!
私がつれていきます。
泣いたあの試合で一番後悔したのは
着地です。
正確に言うと着地を狙える完成度です。
仮に全部の着地で小さく一歩の
ー0.1があったとすると
全種目でー1.0になります
止めた選手と大きな差になります。
着地の減点はー0.1から最大ー1.0まであるので
人によっては伸びしろはもっとあるでしょう。
しかも着地を狙える練習をすると
自ずと技の実施も良くなり
他のEスコアもアップします。
そこで今回は、
着地を狙えるよう完成度を高める
練習法を教えます。
その練習法とは
通しこみです。
正直これしかありません。
試合シーズンでない時から
ずっとです。
1種目でもなかなか疲れるのを
6種目、試合の緊張のなか
1日かけて回るので相当疲れます。
なので日ごろから通し力をつけておきましょう。
おすすめは通しと技連を3:2です。
試合さながら手を上げて練習するのもいいですね。
今回はここまでです
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一般人から体操選手に!その手っ取り早い方法
こんにちは!サトルです
「早く技を覚えて
体操選手らしい練習をしたい!」
始めたての頃に皆が通る道ですね。
もちろん私も思ってました。
周りがクルクルとかっこいい技を
決めている中、
壁で倒立したり柔軟で泣いたり
何もできないもどかしさを感じてました。
ただ体操の技は危険が伴うし
何よりそもそも難しい!
そうなんです、、
でもここで諦めないでください!
体操の技の中にも意外と簡単で
ケガのリスクも少ない技が存在します。
かつ体操選手らしい技となれば、
まず最初に覚えるのは
ハンドスプリング
がいいと思います。
しかもこれを覚えれば
ホップの仕方や突き放し、回転感覚など
体の扱い方も上手くなります。
よって他の技も覚えやすくなります。
また跳馬の一番簡単な技と動きが同じなので
跳馬の練習にもなります。
一石二鳥どころか三鳥、四鳥、、、という訳です。
そこで今日は、
ハンドスプリングをパート分けして
1個1個説明していきます。
マスターして体操選手らしい
練習をしていきましょう。
1【ホップで勢いをつける】
助走の勢いを殺さず
足を大きく踏み込み
歩幅やタイミングを合わせる。
2【地面に手をつき、足を振り上げる】
この時手は前に遠くに着いてください。
そうすることで足を大きく振り上げられるので、
勢いをつけることができます。
3【手で突き起こして着地】
進行方向に対して前向きに
きれいに直立できるまで
練習しましょう。
今回はここまでです
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高い宙返りで好きなようにひねれるようになろう!
こんにちは!サトルです
宙返りの高さが出なくて
ひねりやダブルを行えない。
また、ひねれるけど
これ以上ひねれる気がしない。
そう思ってませんか?
しかもバク転など連続技をすると曲がったり、
最悪ラインオーバーしたり、、
軌道修正に余計な力を使ったり、、、
こうなってる人も多いんじゃないでしょうか?
実は私もそうでした。
でもこの悩み、
ある一つの技を改善するだけでなくなります!
それはロンダートです。
ロンダートは難度もなく
いわばただの助走です。
それだけに簡単に覚えられるし
軽視されがちです。
ですが床の4グループの中で
一番発展性の高い後方系の前に
必ず行う技です。
ひねりの練習で行き詰ったときに
基礎のロンダートに立ち返り
練習しました。
ロンダートが安定してからは
宙返りも安定するようになって
ひねりなどを覚えるのが格段に早くなりました。
連続技もスムーズに繋げられるようになって
床の底上げになりました。
しかし、
一度ついたクセを直すのには時間がかかります。
なので最初にいい形で覚えましょう。
そこで今日は、
ロンダートをパート分けして
1個1個説明していきます。
1【ホップで勢いをつける】
助走の勢いを殺さず
足を大きく踏み込み
歩幅やタイミングを合わせる。
ロンダートは1/4ひねりますが
ホップはまっすぐしてください。
ゆがみの原因になります。
2【地面に手をつき、足を振り上げる】
この時手は前に遠くに着いてください。
そうすることで足を大きく振り上げられるので、
勢いをつけることができます。
3【手で突き起こして着地】
助走のライン上に
ほぼ直立で立てるまで
練習しましょう。
今回はここまでです
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最後まで読んでいただきありがとうございました
練習が楽しくなる!?必勝上達法
こんにちは!サトルです
あなたは体操の練習を楽しめてますか?
ずっと練習しているのにいたずらに時間が過ぎていき
技ができるようにならない
同じことの繰り返しで一向に上達しない
そう思う方はこのブログを読んでください
新しい技ができた時体操って楽しいと感じるはずです
実際マット運動についてのアンケート調査をしたところ
楽しくなかったと13%が回答し、その理由では
できなかった技が努力してもできるようにならなかったから
が56%と最も高くなりました
なので今回は効率よく技を覚える方法についてお話します
技をどんどん覚えられるようになったら
練習が楽しいと感じられるようになります
最初は難しかった演技構成の型もみえるようになり
今まで負けていたライバルも追い越せるでしょう
ではその方法とはずばり、、、
自分にあった
反省方法をみつける
です
やみくもに練習していても
たまたま技ができるようになることはありません
また間違ったやり方で反復練習していると
変なクセがつく要因にもなります
いくつか反省方法があるので練習環境など考慮しつつ
自分に合ったものを探してみてください
1【自分の感覚で反省する】
無意識にも皆やってると思います
2【動画に撮って反省する】
自分を客観視することで感覚とのギャップを埋められます
またスロー再生で詳しく見るのもとても有用です
3【仲間やコーチに見てもらう】
可能な時は積極的に行いましょう
自分の感覚とは違う人のやり方がしっくりくる時もあります
4【上手い人のを参考にする】
これは反省とは少し違いますが好きな選手を真似たり
自分と比較するのも技を覚えるのに一躍買います
今回はここまでです
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最後まで読んでいただきありがとうございました
これをすればバク転の見栄えが良くなる!?
こんにちは!サトルです
今回は着手時につぶれてしまうバク転を改善し
見栄えの良いバク転にする練習法についてお話します
この練習をすればバク転の減点はもちろん減ります
さらにはつぶれないことによって
次につなげやすい高い姿勢での着地が可能となります
そして最終的にはひねりやダブルなどの
ビッグタンブリングにつながっていきます
逆にこの練習法を知らない人は
いつまで経っても単発のバク転しかできず
後方系の足かせとなり演技の幅を縮めることになる、
そんな悔しい未来が待っています
だからこそ最初のうちから
この練習法をマスターしておきましょう
ではその気になる練習法はずばり、、
後転です
戸惑われている方もいると思いますが
付け加えると頭を地面につけない後転です
これはその2つが手をつくタイミングや
足の回り方など似ている点が多いためです
他に後転倒立や倒立なども有効そうですが
後転倒立よりも勢いを使わないですし
倒立よりも回転の中で支持ができるので
より実施的にバク転の支持力を上げられます
頭をつけない後転はやってみると意外に難しいので
具体的にやる上でのポイントを2つ紹介します
1
最初は足の遠心力を使っていいので
勢いをつけてやってみる
2
腰の位置を高くする
頭を抜く際の空間確保のため
また、前転の方が簡単なので
頭をつけない前転を先に練習するのもいいかと思います
ぜひ今日から練習してみてください
今回はここまでです
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最後まで読んでいただきありがとうございました
【最短】バク転が一日でできる!
こんにちはサトルです
今回は体操といったらまず思いつく人も多い
バク転についてお話します
バク転は花形で体操習ってない人も知っていたり
やってみたいと思ったことがある人も多いと思います
それだけに危険もつきまとう技なので
練習する上でのポイントと注意点を紹介します
バク転ができると
素人からすると日常ではありえない動きをするので
やった時の歓声はすごく、様々なシーンで活躍します
また体操の観点からいうと
ロンダートよりも回転効率がよくて
スピードが上がるので大技前に有用です
つまり技の幅が広がることになります
逆にバク転ができないと
後々大技に取り組む際つまずくことになりますし
最初の段階においても1演技10技の技稼ぎも難しくなります
また「体操やってます」と言ったときに8割がた
「じゃあバク転できる?」と言われるので
覚えておきたいですね
バク転の練習をする前に手首、肩、腰の体操をして
補助者を呼んでおいてください
では実際に練習方法についてお話します
ステップ1
後ろに飛ぶ恐怖心をなくす
まずは柔らかいマット(ピット)に向かって
後ろに飛ぶ練習をします
1.手を前に出して構える
2.やや重心後ろでひざを曲げながら手を下に下げる
3.腕を後ろに遠く伸ばしながらけりだす
ステップ2
ウレタンの上で
補助者に腰あたりを持ってもらってバク転する
補助者がいることで軌道修正や回転をつけてくれたり
そもそもウレタンの上なのでリスクもあまりなくできます
この時の注意点は
肘がちゃんと力を逃がすことができるように
手を三角形にして着く
ステップ3
床で補助者ありでやる
この段階で補助を弱くしていきます
がっつり持つ→ズボンを握る→腰に手を添える→
危険な時だけ補助に入れるように腰の近くに手を置く
のような感じで行ってください
ステップ4
一人でやる
ステップ3までで完全に感覚をつかんでも
最初は怖いと思いますが頑張ってください
今回はここまでです
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最後まで読んでいただきありがとうございました