初心者や行き詰ってる方必見!自宅でできる体操レッスン

小学校から体操を10年以上続けてきた私が倒立、柔軟、バク転など体操の基本を最短で教えます

へなちょこだった私の宙返りを変えてくれたあいつの話

んにちは!サトルです

 

 

「 うわっ、、

自分の宙返りこんななの…⁉」

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撮ってもらった動画をみて

そこに写っていたのは低すぎる宙返り

 

回るのに精いっぱいで

減点し放題

 

着地の準備なんかする時間もなく

地面がきたから立ってしまった感。

 

想像してたものとのギャップで

恥ずかしさがつのっていく…

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その気持ちホントによく分かります。

 

私も回れてる自分かっこいいと思って

練習していたのに、

周りからはへなへなした宙返り

言われたことがあります。

 

とても悔しい思いを何度もしました。

そしてそれと同時に

 

「高くて締まった

宙返りをしてやる!!」

 

そう思いました。

 

でも、思いっきり踏み切っても

ホップを変えてみても

少し変わったかな?程度で

満足のいく結果は得られませんでした。

 

そんな中出会ったのが

体幹レーニング】です

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体幹レーニングを取り入れてからは

踏切時今まで横や斜めに逃げていた力が

真上に伝わるようになり

高さがマジで2倍になりました!

 

それだけじゃなく

体に一本芯が通り、引き締まったので

へなへなと言われていた宙返りを

卒業できました。

 

体幹は体操の全ての動きに関わっていて

競技力向上に非常に優秀なトレーニングなので

まだ取り入れてない方はぜひやってみてください。

 

私がやっていたのは3つで

アップとダウンの

1日2回やってました。

それを紹介していきます。

 

1【プランク

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頭や腰を上げず一直線を意識して

30秒キープ

 

 

2【サイドブリッジ

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目線は常に前を見て

15秒キープ×2(左右)

 

慣れてきたら上の足だけ

水平まで上げてやってみてください。

 

3【フライングドッグ】 

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指の先からつま先まで

一直線になるようにして

15秒キープ×2(左右)

 

以上3つです。

全部やっても1分半なので

取り組みやすいと思います。

 

自宅でもできるので

挑戦してみてください

 

 

今回はここまでです

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました

【最大10点Up!?】試合で泣かないための練習法

んにちは!サトルです

 

 

あなたは0.1点に泣いたことはありますか?

 

私はあります。

 

予選でわずかに0.1点足りず

あと一歩のところで

決勝に上がれませんでした

 

結果を聞いてから後悔しても遅いですが

とても後悔しました、、

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このブログを読んでくれているあなたに

同じ思いをしてほしくない !

そう思いながら書いています。

 

体操は0.1点の積み重ねです。

その0.1点でライバルに負けたり

目標の大会への切符を

つかめなかったりします。

 

逆に言えばあなたに0.1点だけ勝って

次の大会に進む人もいるわけです。

 

あなたの憧れた舞台に

あなたとは違う意味の涙を流し

進む人もいるわけです。

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あなたもそっちにいきたいですよね?

 

スポットライトを浴びながら

チームの歓声を受け

華やかに演技したいですよね?

 

ならそっちにいきましょう!

私がつれていきます。

 

泣いたあの試合で一番後悔したのは

着地です。

正確に言うと着地を狙える完成度です。

 

仮に全部の着地で小さく一歩の

ー0.1があったとすると

全種目でー1.0になります

止めた選手と大きな差になります。

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着地の減点はー0.1から最大ー1.0まであるので

人によっては伸びしろはもっとあるでしょう。

 

しかも着地を狙える練習をすると

自ずと技の実施も良くなり

他のEスコアもアップします。

 

そこで今回は、

着地を狙えるよう完成度を高める

練習法を教えます。

 

その練習法とは

通しこみです。

正直これしかありません。

 

試合シーズンでない時から

ずっとです。

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1種目でもなかなか疲れるのを

6種目、試合の緊張のなか

1日かけて回るので相当疲れます。

 

なので日ごろから通し力をつけておきましょう。

 

おすすめは通しと技連を3:2です。

試合さながら手を上げて練習するのもいいですね。

 

 

今回はここまでです

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました

一般人から体操選手に!その手っ取り早い方法

んにちは!サトルです

 

 

 

早く技を覚えて

体操選手らしい練習をしたい!

 

始めたての頃に皆が通る道ですね。

 

もちろん私も思ってました。

 

周りがクルクルとかっこいい技を

決めている中、

壁で倒立したり柔軟で泣いたり

何もできないもどかしさを感じてました。

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ただ体操の技は危険が伴う

何よりそもそも難しい

 

そうなんです、、

 

でもここで諦めないでください!

 

体操の技の中にも意外と簡単

ケガのリスクも少ない技が存在します。

 

かつ体操選手らしい技となれば、

まず最初に覚えるのは

ハンドスプリング

がいいと思います。

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しかもこれを覚えれば

ホップの仕方や突き放し、回転感覚など

体の扱い方も上手くなります

 

よって他の技も覚えやすくなります。

 

また跳馬の一番簡単な技と動きが同じなので

跳馬の練習にもなります。

 

一石二鳥どころか三鳥、四鳥、、、という訳です。

 

そこで今日は、

ハンドスプリングをパート分けして

1個1個説明していきます。

 

マスターして体操選手らしい

練習をしていきましょう。

 

1【ホップで勢いをつける

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助走の勢いを殺さず

足を大きく踏み込み

歩幅やタイミングを合わせる。

  

2【地面に手をつき、足を振り上げる

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この時手は前に遠くに着いてください。

そうすることで足を大きく振り上げられるので、

勢いをつけることができます。

 

3【手で突き起こして着地

進行方向に対して前向きに

きれいに直立できるまで

練習しましょう。

 

 

今回はここまでです

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました

高い宙返りで好きなようにひねれるようになろう!

んにちは!サトルです

 

 

宙返りの高さが出なくて

ひねりやダブルを行えない

 

また、ひねれるけど

これ以上ひねれる気がしない

 

そう思ってませんか?

 

しかもバク転など連続技をすると曲がったり、

最悪ラインオーバーしたり、、

軌道修正に余計な力を使ったり、、、

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こうなってる人も多いんじゃないでしょうか?

 

実は私もそうでした。

 

でもこの悩み、

ある一つの技を改善するだけでなくなります!

 

それはロンダートです。

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ロンダートは難度もなく

いわばただの助走です。

 

それだけに簡単に覚えられるし

軽視されがちです。

 

ですが床の4グループの中で

一番発展性の高い後方系の前に

必ず行う技です。

 

ひねりの練習で行き詰ったときに

基礎のロンダートに立ち返り

練習しました。

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ロンダートが安定してからは

宙返りも安定するようになって

ひねりなどを覚えるのが格段に早くなりました

 

連続技もスムーズに繋げられるようになって

床の底上げになりました。

 

しかし、

一度ついたクセを直すのには時間がかかります。

なので最初にいい形で覚えましょう。

 

そこで今日は、

ロンダートをパート分けして

1個1個説明していきます。

 

1【ホップで勢いをつける

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助走の勢いを殺さず

足を大きく踏み込み

歩幅やタイミングを合わせる。

 

ロンダートは1/4ひねりますが

ホップはまっすぐしてください。

ゆがみの原因になります。

 

2【地面に手をつき、足を振り上げる

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この時手は前に遠くに着いてください。

そうすることで足を大きく振り上げられるので、

勢いをつけることができます。

 

3【手で突き起こして着地

助走のライン上に

ほぼ直立で立てるまで

練習しましょう。

 

 

今回はここまでです

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました

練習が楽しくなる!?必勝上達法

んにちは!サトルです

 

 

あなたは体操の練習を楽しめてますか?

 

ずっと練習しているのにいたずらに時間が過ぎていき

技ができるようにならない

同じことの繰り返しで一向に上達しない

 

そう思う方はこのブログを読んでください

 

新しい技ができた時体操って楽しいと感じるはずです

 

実際マット運動についてのアンケート調査をしたところ

楽しくなかったと13%が回答し、その理由では

できなかった技が努力してもできるようにならなかったから

が56%と最も高くなりました

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なので今回は効率よく技を覚える方法についてお話します

 

技をどんどん覚えられるようになったら

練習が楽しいと感じられるようになります

 

最初は難しかった演技構成の型もみえるようになり

今まで負けていたライバルも追い越せるでしょう

 

ではその方法とはずばり、、、

 

自分にあった

反省方法をみつける

です

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やみくもに練習していても

たまたま技ができるようになることはありません

また間違ったやり方で反復練習していると

変なクセがつく要因にもなります

 

いくつか反省方法があるので練習環境など考慮しつつ

自分に合ったものを探してみてください

 

1【自分の感覚で反省する】

無意識にも皆やってると思います

 

2【動画に撮って反省する】

自分を客観視することで感覚とのギャップを埋められます

またスロー再生で詳しく見るのもとても有用です

 

3【仲間やコーチに見てもらう】

可能な時は積極的に行いましょう

自分の感覚とは違う人のやり方がしっくりくる時もあります

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4【上手い人のを参考にする】

これは反省とは少し違いますが好きな選手を真似たり

自分と比較するのも技を覚えるのに一躍買います

 

 

今回はここまでです

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました

 

これをすればバク転の見栄えが良くなる!?

んにちは!サトルです

 

 

今回は着手時につぶれてしまうバク転を改善し

見栄えの良いバク転にする練習法についてお話します

 

この練習をすればバク転の減点はもちろん減ります

 

さらにはつぶれないことによって

次につなげやすい高い姿勢での着地が可能となります

 

そして最終的にはひねりやダブルなどの

ビッグタンブリングにつながっていきます

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逆にこの練習法を知らない人は

いつまで経っても単発のバク転しかできず

後方系の足かせとなり演技の幅を縮めることになる、

 

そんな悔しい未来が待っています

 

だからこそ最初のうちから

この練習法をマスターしておきましょう

 

 

ではその気になる練習法はずばり、、

 

後転です

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戸惑われている方もいると思いますが

付け加えると頭を地面につけない後転です

 

これはその2つが手をつくタイミングや

足の回り方など似ている点が多いためです

 

他に後転倒立や倒立なども有効そうですが

 

後転倒立よりも勢いを使わないですし

倒立よりも回転の中で支持ができるので

 

より実施的にバク転の支持力を上げられます

 

頭をつけない後転はやってみると意外に難しいので

具体的にやる上でのポイントを2つ紹介します

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最初は足の遠心力を使っていいので

勢いをつけてやってみる

 

腰の位置を高くする

頭を抜く際の空間確保のため

 

また、前転の方が簡単なので

頭をつけない前転を先に練習するのもいいかと思います

 

ぜひ今日から練習してみてください

 

 

今回はここまでです

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました

 

【最短】バク転が一日でできる!

んにちはサトルです

 

 

今回は体操といったらまず思いつく人も多い

バク転についてお話します

 

バク転は花形で体操習ってない人も知っていたり

やってみたいと思ったことがある人も多いと思います

 

それだけに危険もつきまとう技なので

練習する上でのポイント注意点を紹介します

 

バク転ができると

素人からすると日常ではありえない動きをするので

やった時の歓声はすごく、様々なシーンで活躍します

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また体操の観点からいうと

ロンダートよりも回転効率がよくて

スピードが上がるので大技前に有用です

つまり技の幅が広がることになります

 

逆にバク転ができないと

後々大技に取り組む際つまずくことになりますし

最初の段階においても1演技10技の技稼ぎも難しくなります

 

また「体操やってます」と言ったときに8割がた

「じゃあバク転できる?」と言われるので

覚えておきたいですね

 

バク転の練習をする前に手首、肩、腰の体操をして

補助者を呼んでおいてください

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では実際に練習方法についてお話します

 

ステップ1

後ろに飛ぶ恐怖心をなくす

 

まずは柔らかいマット(ピット)に向かって

後ろに飛ぶ練習をします

 

1.手を前に出して構える

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2.やや重心後ろでひざを曲げながら手を下に下げる

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3.腕を後ろに遠く伸ばしながらけりだす

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ステップ2

ウレタンの上で

補助者に腰あたりを持ってもらってバク転する

 

補助者がいることで軌道修正や回転をつけてくれたり

そもそもウレタンの上なのでリスクもあまりなくできます

 

この時の注意点は

肘がちゃんと力を逃がすことができるように

手を三角形にして着く

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ステップ3

床で補助者ありでやる

 

この段階で補助を弱くしていきます

がっつり持つ→ズボンを握る→腰に手を添える→

危険な時だけ補助に入れるように腰の近くに手を置く

のような感じで行ってください

 

ステップ4

一人でやる

 

ステップ3までで完全に感覚をつかんでも

最初は怖いと思いますが頑張ってください

 

 

今回はここまでです

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました